「縦断研究」に関する研究記事 22 件を、新しい順に掲載しています。
10〜17歳の若者3500人超を最大3回追跡し、からだの健康指標と脳の構造との関係を丁寧に調べた大規模研究です。
生後2か月で12%だった『メディアで赤ちゃんの機嫌をとる』習慣は、5か月で23%へと約2倍に増えていました。
「つらい経験が人を成長させる」という考えは広く信じられていますが、この研究では子どもや青年で実際に成長が見られるケースはまれだと示されました。
生後9〜16か月から約1歳半後の2歳半ごろまでを追い、画面への接触と「がまんする力」の関係を調べました。
手拍子や歌などのリズム遊びの練習が、未就学児の読みの土台となる力を支える可能性が示されました。
「考える力(実行機能)」は子どもによって得意・不得意の組み合わせが異なり、いくつかの"型"に分かれることが約1,657名の調査で示されました。
生後6か月から12か月にかけて、赤ちゃんのネガティブな感情反応(泣く・怒るなど)は強く・素早くなりますが、同時にストレス場面での自己調整の努力も増えていました。
「1・2・3」の順番がわかる力は、幼児期にはまだ不安定でワーキングメモリに大きく頼っていますが、小学校中学年になると独立した「数の専門スキル」へと質的に変化します。
生後2か月の予防接種時に養育者がどう寄り添ったかが、数年後の子どもの愛着パターンと関連していました。
子ども時代のつらい体験(トラウマ)は、大人になってからの「段取り力・切り替え力」の衰えと関連することが、約4,500人の10年間の追跡調査で示されました。
子どものイライラには、ずっと不機嫌が続く「トニック型」と、急に怒りが爆発する「フェージック型」の2種類があり、それぞれ異なるメカニズムが背景にある可能性があります。
ショート動画をよく見る人ほど、4か月後に「自分の体への不満」が強まり、食行動の乱れにつながる傾向が確認されました。
幼稚園の時期に「漢字の形」を見分ける力と「ことばの部品(形態素)」に気づく力が育っている子どもは、小学5年生で文章をスラスラ読めるようになる傾向があることが縦断研究で示されました。
欧州9か国の12〜16歳・2,500人以上を対象に、インターネットの使いすぎ(問題的使用)のリスク要因を6か月間追跡する大規模研究のプロトコルです。
子どものヘモグロビン値(鉄分の指標)の長期的な傾向は、生後1〜2年という早い段階でほぼ決まることが分かりました。
幼少期に親との間に『ここにくれば大丈夫』という安心できる絆が築かれていることが、子どもの成長の土台になります。
幼少期に地方で育つと、大人になってからの計画力や集中力(実行機能)が低くなる傾向が示されました。
赤ちゃん時代の親との安定した関係(安定型愛着)は、約30年後の大人になった時の身体的な健康と関連していました。
妊娠中の母親の運動、気分、学歴が、子どもの脳(特に記憶を司る海馬)の発達にどう影響するかを長期的に追跡しました。
妊娠中にお腹の赤ちゃんへ愛情を強く感じるほど、お母さん自身の心の状態も安定しやすいことが示されました。
乳児期(15ヶ月)に安定した愛着を築いた子どもは、幼児期に反抗的な態度を示しても、10代での問題行動に繋がりにくいことがわかりました。
乳児期(1歳頃)に築かれた保護者との愛着のタイプは、幼児期になっても一貫しやすいことが分かりました。
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